新卒採用社員の座談会
01
学生から社会人へ。
入社1年目のリアル話します。
TALK MEMBER
2024年入社
技術開発本部 センサ開発部
家庭用ガス警報器に搭載される「半導体式MEMS水素センサ」の開発を担当。
2025年入社
センサ本部 センサ工場
家庭用ガス警報器の核となる「MEMSセンサ」の工程・文書整備を担当。
2024年入社
技術開発本部 商品開発第三部
燃料電池自動車に搭載される「車載水素ディテクタ」の回路開発を担当。
2025年入社
技術開発本部 商品開発第三部
各種工事現場などで使われる「産業用携帯型ガス検知器」の回路開発を担当。
新コスモス電機を「選んだ理由」と、入社前の「リアルな決め手」
大学のOBが多数活躍されている安心感に加え、「ガス警報器」というニッチな業界で高いシェアを誇る安定性に惹かれました。自分がどんな仕事をするかよりも「どの業界や環境に身を置くか」という堅実な軸で考えていたので、業績が大きく沈むリスクの低いこの会社が一番しっくりきましたね。内定をいくつかもらっていた中で、当社の社風やそこで働く人たちの人柄に触れたことで、さらに背中を押されたと思います。
私も「堅実さ」や「会社が潰れないこと」を大前提に就職活動を行っていました。新コスモス電機については、企業情報を念入りにリサーチしましたね。取り扱っている商材がガス警報器という保安機器であり、国内外・業界を問わず、継続的な需要が見込めること。60年以上黒字経営という揺るぎない基盤があること、そして年間休日の多さや離職率の低さが決め手となりました。データで見ていた“安定感”を今は身を持って実感しています。
インターンシップや説明会で圧倒的な「人の良さとやさしい風土」を感じたことが決定打となりました。他社の選考では、連絡が滞るなども往々にしてありましたが、当社はメールのやり取りも非常に丁寧でした。オフィス内や試作機器の検査場など、本来は部外者立入禁止エリアであるにも関わらず、職場見学の希望にも快く応じてもらえたことが印象に残っています。信頼できるアットホームな空気感を体感でき、長く働けるイメージが湧きましたね。
私は「一つの製品を、最初から最後まで自分一人の手で設計・開発できる」という当社ならではの体制に大きな魅力を感じました。大企業だと回路部分だけでも複数人に分業化・細分化されてしまいますが、当社では各分野の担当が1人体制で機器全体を任されます。「自分が作った」と胸を張って言えるものづくりに、エンジニアとしての納得感を持てると確信し、入社を決意しました。現在は新製品の開発に携わっており、近々リリースされる予定です。
学生時代からどう変わった?仕事を通じて実感する「自身の成長と変化」
社会人になってから、仕事とプライベートの「時間の使い方」が劇的に変わりました。学生時代のようになんとなく時間を過ごすのではなく、先輩社員をお手本に、限られた時間の中で主体的に行動する意識がつきましたね。化学薬品に関する資格取得など、業務に必要なスキルアップを図りつつ、プライベートでは旅行やカメラ、運動など充実した休日を過ごせています。学生のときよりもやりたいことに全力でエネルギーを注げるようになりました。
私は「自分の行動や判断に責任を持つこと」ができるようになりました。入社当初はミスをすると自分では何も対処法が浮かばず、データ一つ修正することもできず、ただ先輩にフォローしてもらうばかりでした。そこから先輩たちの姿を真似て少しずつ知識を蓄え、今ではトラブルが発生しても自分で解決策を導き、自主的に動けるようになっています。プライベートでも、自分のしたいことを自分で行動を起こせるようになったと思います。
私も先輩から「主体性を持つこと」を教わり、自分で深く考えることが圧倒的に増えました。例えば回路設計で判断に困った時、上司に指示や判断を仰ぐだけでは自分も成長しない。「なぜこの事象が起きているのか」をまずは自分で原因を考え、根本まで徹底的に深掘りし、自分なりの改善提案を用意した上で相談に行くという姿勢が身につきました。
本当にそうですね。私も学生時代の「結果さえ良ければいい」という考え方から、「なぜこの結果になったのか」というプロセス(過程)を何重にも深く掘り下げる思考に変わりました。私が担当するのは自動車に搭載する水素ディテクタで、外部ノイズ・耐久試験などメーカーの厳しい条件をクリアする必要があります。少しのヒューマンエラーが命取りになるからこそ責任感を持ち、能動的に課題を潰していく覚悟が磨かれました。
「新コスモス電機に入社して本当に良かった」と感じる瞬間
私は労働組合関係の委員を務めており、社員同士が交流できるイベントの企画を行っています。普段接点の少ない製造拠点と本社のハブとなって「顔の見える関係」を作ることにもやりがいを感じています。入社して良かったと思うのは、他社と比較したとき。学生時代の友人と仕事の話をすると、当社の人間関係がいかに穏やかなのか、を改めて感じさせられます。少人数制のプロジェクトが多いゆえに若手の意見も通りやすく、人の顔色を窺う必要が一切ないストレスフリーな関係性が魅力です。
私が開発した車載水素センサのように、自分の製品が世の中で「ガス事故から命や財産を守る」という大役を担っていると実感した瞬間、入社して良かったと誇らしくなります。また、職場は常に質問がしやすくオープンな雰囲気。例えば設計回路が想定外の動きをして行き詰まった時も、ベテランの先輩がこれまでの圧倒的な経験から、瞬時に原因を指摘して救ってくれました。日々プロの背中から多くを学べる環境をありがたく感じています。
一歩進んだモノづくりをチーム一丸となって楽しんでいる瞬間が好きです。開発職だからと個々に孤立するのではなく、機構・回路・ソフト・センサなど、各専門分野の担当者がそれぞれ当事者意識を持って、共に開発を進める活気がありますね。各々が連携を密に取り合ってサポートする風通しの良さがありつつ、設計自体は1人に任される自由と裁量がある。他責にせず自分で責任を持って納得のいく開発を実現できる環境に満足しています。
温湿度管理が完璧な作業環境のおかげで、夏の暑い日も冬の寒い日も年間を通して快適に過ごせる「環境の良さ」。これは入社後に発見した、思わぬ恩恵ですね。職場はスタッフの年齢が近く、派遣やパートの作業員さんも含めてとても穏やかな雰囲気に包まれています。退勤時に広々とした駐車場から、美しい夕焼けが見えるのも、密かな自慢。焦らず笑顔で仕事に向き合える心の余裕が、会社全体にあると感じています。

