中途採用社員の座談会
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前職と比べてわかった、
ここで続けたいと思った理由。
TALK MEMBER
2015年入社
営業統括本部 インダストリ営業本部
前職は清掃用品のルート営業。現在はインダストリ製品の販売と若手営業の教育・指導にも向き合う。
2022年入社
技術開発本部 技術開発計画推進部
前職はプラスチックメーカーの法務・知財。現在は知的財産グループにて特許や意匠の調査・権利化に尽力。
2023年入社
営業統括本部 メンテナンス部
前職は食品・繊維工場の設備保守。現在はメンテナンス部にて大型建設工事の安全・工程管理を担当。
2023年入社
技術開発本部 商品開発第三部
前職は電池メーカーでの電源装置営業。現在は大学での学びを活かし、産業用ポータブル型ガス検知器の回路設計を担当。
「妥協のない成長」や「家族との時間」。各々の葛藤の末に進んだ次なる道
飲食店や企業向けの清掃用品ルート営業を約2年間行っていました。人間関係も良好な職場でしたが、ある程度仕事をこなせるようになり「自分はここで成長を続けられるのか」と不意に不安になったのが転職のきっかけです。転職先を比較検討する中で、単に製品を売るだけでなく、「世界からガス事故をなくす」という“安全の担保”に貢献する。そんなメーカーとしての明確な社会的価値に加え、安定した経営基盤を持続させていることが決定打になりました。
大学は電気系でしたが、新卒の会社では技術職ではなく「東京営業所への配属」が発表され、ことごとく理想が打ち砕かれました。なんとか開発への道を探ろうと上司に掛け合ったものの前例がないと言われ、早々に転職活動を開始。設計・開発の募集はどこも「実務経験3年以上」が必須とされる中で、社会人1年目未満の未経験でも果敢に回路設計として迎えてくれたのが、ここでした。営業から技術職へキャリアを転換できる唯一の企業で、まさに救いでしたね。
前職はプラスチックボトルやキャップといった自社製品の特許や意匠の出願・各種調査、中間処理などを幅広く約10年担当していました。しかし少数精鋭ゆえに業務が過度に偏りがちに。また生活になじみ過ぎた製品のためか、自分の仕事がもたらす社会貢献性を直接実感しづらく、刺激が足りなくなっていました。そんな中、「誰かの命や安全を守る」という絶対的な役割を持つ当社のガス検知器と、その最先端の技術を全般的に知財で守れる環境に強く惹かれ、入社を決めました。
私は高校を卒業してから食品や繊維の大きな製造工場で、合計16年ほど生産設備の保守・点検をしていました。しかしコロナ禍による影響や会社の統合で職場環境が激変。大阪の南部から兵庫の加古川まで毎日片道2時間かけて通勤することになり、夜勤の常態化も相まって「家族との時間」が全く取れなくなってしまったんです。転職活動では保有する複数の電気資格が活かせる会社に絞り、その中で給与や休日面など圧倒的に高待遇だったのが当社でした。
孤立させない丁寧な育成と、組織を越えて助け合う風土が育む「確かな成長」
入社当時は専門性の高い技術営業ができるか不安でした。大阪のトレーニングセンターで基礎を学び、あとは現場実践あるのみ。お客様や技術部との対話を重ねる中で、「この業界ならこのガスが必要」という知見を体得していきました。現在は後輩の教育や同行営業にも力を入れており、グループで属人化しがちだった営業情報を週次ミーティングでオープンに共有。お互いの状況をリアルタイムで把握し、助け合えるチームづくりを心がけています。
前職は質問するのもはばかれるようなピリピリした職場で、案件を一人で抱え込んで苦しんでいました。当社にはそんな私の不安を瞬時に溶かしてくれる温かい環境がありましたね。入社後すぐ、先輩たちが自分の貴重な時間を割いて、評価の手法や基礎知識を実践のなかで丁寧に教えてくれたんです。現在も他部署のベテラン社員が週1回のミーティングを設けてアドバイスをしてくれるなど、組織を越えて助け合える環境の中で、日々技術者として鍛えられています。
異業種からの転職だったため、最初は電気回路やセンサ等の未経験分野の技術が理解できるか戸惑いました。しかし、上司の手厚いサポートや地道な文献の読み込みを通じ、前職で培った知財実務の基礎をスムーズに横展開できました。現在は海外関連の案件や、複数特許の同時出願といった難度の高い業務に携わっています。前職と比べて残業時間は半分以下になり、無理をすることなく健康的に実力を発揮できる環境を実感しています。
化学もガスの知識も本当にゼロの状態からのスタートでしたが、丁寧な研修とアットホームなOJTにより、すぐに実践への不安は消えました。現在私は、北は北海道から南は熊本まで、全国の大型建設工事に従事。「主任技術者」として安全や工程管理の監督業務を担当し、チーム一丸となって案件に向き合いながら工事を確実に成功させています。「安全を届けている」という確かな手応えが、自分のプロとしての責任感をさらに強くしています。
「命を守る」誇りを胸に、それぞれの場所で唯一無二の存在に
最もやりがいを感じるのは、お客様から「ガスが漏れたときに警報器が瞬時に鳴ったおかげで、無事大事故を防げた」という声を聞けたとき。自分たちの仕事が社会の安全に直結していると感じます。また社内は過度な飲み会の誘いもなく、困った時は自然と助け合える絶妙な距離感と“心理的安全性”が担保されています。上司も私自身のキャリアの希望や成長への意欲を真摯に受け止め、背中を押してくれるので、何事にも恐れず前向きにチャレンジできますね。
自分が携わった回路が新製品として形になり、世に出て実際にガス事故から人命や財産を守っていると知る瞬間は、言葉にできないほど誇らしいです。地元である関西に戻り、念願の設計・開発に専念できている環境自体にも日々大きな喜びを感じています。今はまだ教わることばかりですが、将来は技術を極めたスペシャリストになるのが目標。自分の後輩にとどまらず、他部署からも「回路設計のことならあの人だ」と真っ先に頼りにされる存在になりたいですね。
開発者が必死で作り上げた新製品がリリースされ、自分が携わった特許が具現化して社会へ羽ばたく瞬間が一番嬉しいですね。開発部から「特許を取ってくれてありがとう!」と直接言っていただけると、さらに喜びは格別です。専門知識が必要な知財は他部署から敬遠されがちですが、比較的若い私たちが相談しやすい窓口となり、誰もが気軽に頼れる環境を作りたいと考えています。実力を高めて社内の認知を広げ、当社の誇るべき独自の技術を強固に守り抜きたいです。
実は新卒で入った最初の工場で、当社のガス警報器を「使う側」として目にしていました。時を経て今度は自分が「提供する側」になり、より当事者意識を大切に、安全性を追求するようになりました。現在はわずか3人の少人数グループですが、互いにカバーし合いながら、自分の裁量で主体的に仕事を進められる面白さがあります。「こう改善したい」と上長へ提案すると、一緒になって真剣に考えてくれる温かくフラットな風通しの良さも魅力です。

