ニュースリリース

オーブン内ガス検知の結露問題を解決!独自の検知技術による 「食品オーブン用ガス警報器」を発売します

2019/8/28 リリース

新コスモス電機株式会社(JASDAQ上場:証券コード6824、住所:大阪市淀川区三津屋中2-5-4、TEL:06-6308-2111、社長:髙橋良典、資本金:14億6,000万円)は、食品オーブン内のガス濃度を長期安定して検知する「食品オーブン用ガス警報器」を開発しました。10月1日から販売を開始します。

開発の経緯

一般的なオーブン内ガス検知フロー

製パン・製菓といった食品業界で用いられるトンネルオーブンは、可燃性ガスを用いてバーナーで燃焼しているため、万一のガス漏れを検知するために吸引式のガス警報器を設置し、オーブン内のガス濃度を常時監視しています。しかし、オーブン内は高温高湿度環境であるため、ガス吸引の配管途中で温度が下がり、結露が発生する場合があります。そこで、一般的なオーブン内のガス検知では通常、吸引時の高温高湿ガスをオートドレンまでのサンプリング配管内で結露させ、排水用のオートドレンでドレン(結露)排出する仕組みを取っています。しかし、オーブン内とオートドレンとの温度差が足りず、オートドレンを超えてサンプリング配管内で結露したドレンがセンサ部に浸入してしまった場合、センサ故障の原因となります。さらに、このドレンは配管などの腐食の原因にもなります。また、オートドレンは水封式であるため、この水封の管理を怠ると水封機能を保てなくなり外気が混入してしまいます。このため規定のオーブン内ガス濃度で警報しないなどの危険がありました。

PAN-2000による検知フロー

このたび開発した「食品オーブン用ガス警報器 PAN-2000」は、当社独自の検知技術により、結露を発生させずにオーブン内のガス濃度を検知します。オーブン内の高温高湿ガスを、炉内へ挿入した配管内で外気と混合希釈させ、ガスの湿度を下げることで配管内結露の発生を大幅に低減させます。これにより、配管などの腐食を防止できるほか、センサ故障を大幅に減少することができます。さらに、配管やフィルタの目詰まりによる吸引流量の低下も少なくなります。水封の管理やフィルタ交換などの管理の手間も低減するため、ランニングコストのカットにもつながります。

今後は製パン工場、製菓工場などを中心に食品業界へ販売を展開していきます。

設置例食品オーブン用ガス警報器 PAN-2000・設置例

特長
1. 当社絵独自のガス検知方法(特許出願中によりオーブン内のガス濃度を長期安定検知)。
2. 結露によるドレン排出や、配管の詰まりの発生を大幅低減。
3. 日常管理の手間やフィルタ等の消耗品の交換頻度を低減することで、ランニングコストのカットに。

製品の詳細についてはこちら ≫ 食品オーブン用ガス警報器 PAN-2000

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