製品メンテナンス
お客様サポート

工業用定置式ガス検知警報装置 正しくご使用いただくために

定置式ガス検知警報装置は、定期的な校正作業(ガス検知部はガスによる試験、センサ交換、指示警報部は指示値の確認、警報精度確認)を行う必要があります。そのため、対象ガスを確実に検知できる位置への設置はもちろんのこと、メンテナンス作業員が安全に作業できる場所への検知部および指示警報部の設置が必要となります。

工業用定置式ガス検知警報装置 ガス検知部 指示警報部

以下のような場所への設置はしないでください。
設置されている場合、対処方法をご確認の上、処置をお願いいたします。

ガス検知部関係

●ガスによる試験、センサ交換ができない場所(高所、閉所、暗所)または仕様範囲外の環境(例:周囲温度40℃以上)に設置されている。

※「濃度表示付ガス検知部(ガス検知部の前面で設定器等使用により調整を行う)」は、特に高所、閉所、暗所では点検が困難です。

対処方法
「吸引式ガス検知部」の選定もしくは点検調整できる場所への設置をお願い致します。

●設置環境自体がガスセンサに悪影響を及ぼす以下のような環境下にある。

  • 高温高湿雰囲気
  • シリコーン雰囲気
  • 塩化物系ガス雰囲気
  • 常時ガスが滞留している雰囲気
対処方法
影響を受けない「赤外線式」や「気体熱伝導式」、または「前処理フィルタ設置のサンプリング盤」による検知方法を推奨します。

●メタン、水素等の空気より軽いガス検知で、「1/4LEL警報設定」の検知部が検知対象の場所と距離が離れすぎている場所に設置されている(ガス漏洩が発生しても瞬時に検知しない恐れがあります)。

対処方法
検知対象の場所から離れすぎないところへの設置と、「ppm警報設定(高感度検知)」の検知部を推奨いたします。

●「風上」「換気吹出口」付近への検知部設置。

対処方法
「風下」或いは「換気吹出口より離して」設置してください。

指示警報部関係

●指示警報盤で調整作業ができない場所への設置。

対処方法
警報盤の正面から濃度表示が確認でき、調整作業ができることが基本となります。

●指示警報盤面蓋が開けられない。もしくは盤面蓋を開けると他の周囲装置に触れる危険性がある場所への設置。

対処方法
周辺装置に触れる危険性がない場所への設置。

●直射日光があたる場所への設置(濃度表示が読み取れません。また液晶部の寿命が短くなります)。

対処方法
直射日光が当たらない場所への設置。

その他

●吸引式ガス検知部のサンプリング経路でドレンを除去できない場所への設置(例:ドレーナ等水切り器を高温環境下に設置)。

対処方法
通常大気中への設置(極力、ガス検知部の直近とし、これ以上ドレンが発生しない箇所に設置する。)

製品メンテナンスお客様サポート

キーワード検索

サポート・お問い合わせ

資料請求お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ先は
最寄りの当社事務所までお願いいたします

拠点一覧はこちら

ページトップ