ニュース

「XX-2200」シリーズを発売いたします。

新コスモス電機株式会社(JASDAQ上場:証券コード6824、住所:大阪市淀川区三津屋中2-5-4、TEL:06-6308-3111、社長:重盛徹志、資本金:14億6000万円)は、現場の声を反映し、作業環境の把握により作業者の安全をより確実にするための機能を搭載した薄型・軽量の携帯用ガス検知器「XX-2200シリーズ」を開発いたしました。6月1日より発売を開始いたします。

<開発の経緯>
携帯用ガス検知器は、主に作業者が身につけるか手に持って、作業現場での安全確保のため使用されます。そのため、作業の邪魔にならないような小型・軽量であることやどのような作業環境でも確実に警報が伝わる機能が求められます。それらに加え今日では、作業中や作業後に作業環境を確認し的確に把握することで、作業者の安全をより確実にするための機能も求められています。

この度開発した超小型ガス検知器「XX-2200シリーズ」は、厚さ22mm、重さ75gの超薄型・超軽量設計で、単4形アルカリ乾電池1本で約5,000時間※の連続使用が可能です。警報方式は、4方向の警報ランプと警報音に加えてバイブレーション機能を搭載し、騒音や照明により警報音が聞き取りにくい、ランプが見え辛いといった現場でも確実に使用者に警報をお知らせします。 また、ピーク値メモリ機能やピークホールド機能、一酸化炭素の積算濃度表示機能など、作業環境を把握して作業者の安全をより確実にするための機能を搭載しています。
今回は、一酸化炭素用(1ガス検知タイプ)と酸素・一酸化炭素用(2ガス検知タイプ)の2種類を発売いたします。今後ラインナップを充実していく予定です。
※無警報時(ガス濃度表示がCO:20ppm以下、O2:20.3vol%以上)、20℃の場合

<特長>
1.ピーク値メモリー機能、ピークホールド機能、COの積算濃度機能など現場の声を反映した様々な機能を搭載しています。
2.単4形アルカリ乾電池1本で約5,000時間連続使用が可能です(無警報時、20℃)。
3.厚さ22mm、重さ75gと超薄型・超軽量設計です。
4.上下左右4方向の警報ランプと警報音、バイブレーションの3つの方式で警報をお知らせします。