ニュースリリース

国内初 水素防爆対応の吸引式ガス検知部「PD-14」を開発しました。

2011/11/2 リリース

新コスモス電機株式会社(JASDAQ上場:証券コード6824、住所:大阪市淀川区三津屋中2-5-4、TEL:06-6308-2111、社長:重盛徹志、資本金:14億6,000万円)は、国内初となる水素防爆対応の吸引式ガス検知部「PD-14」を開発しました。来年1月より水素ステーション用として発売いたします。

<開発の経緯>
ガス検知警報器は、石油化学工場やガス貯蔵施設など数多くの施設で使われており、水素ステーションにおいても、水素や水素製造の原料となる天然ガスやプロパンガスなどのガス検知部が必要です。特に水素用ガス検知部は基準が厳しい水素防爆をクリアしている必要があり、これまではその設置場所や用途から拡散式ガス検知部が設置されていました。当社は従来から独自の水素選択性熱線型半導体式センサ搭載型を中心とした水素用ガス検知部を提供し、お客様に多数お使いいただいています。
しかし、2010年12月の法令改正に伴い、水素ステーションにおける車両への水素ガス充填のための接続部分における水素漏えいの検知が必要となったことで※、吸引式の水素用ガス検知部が求められていました。

この度開発した吸引式ガス検知部「PD-14」は、吸引式のガス検知部としては国内で初めて水素防爆の基準をクリア。従来同様独自の水素選択性熱線型半導体式センサ搭載型は、法令で定められた1000ppm以下の低い濃度でも水素を選択的に検知することが可能で、ガソリン車の排ガスなど、周囲に様々なガスが存在する車両への接続部分での水素の選択的検知に適しています。
今回、拡散式の水素用ガス検知部「KD-14」も同時に発売し、水素ステーション向けに2種類併せて提案、販売をしていきます。
※今回「一般高圧ガス保安規則の機能性基準の運用について」が改正され、水素ステーションにおけるガス警報器の設置についても基準が改正されました。その中のガス警報器の設置場所として「充填ホースと車両に固定した容器とのカップリング等接続部分付近に1個以上の検出端を持つ検知警報設備をそれぞれ1個以上」との基準ができ、人が手で持ち作業を行う充填ホースを考慮した場合、接続部分の雰囲気ガスを吸引し、ガスセンサ部分で水素漏えいがないかを検知する吸引式ガス検知部が実用的と考えられます。

pd14bd(フィルタ)
水素防爆対応の吸引式ガス検知部 PD-14

<特長>
1.国内初の吸引式で水素防爆対応(ExdⅡB+H2T4)のガス検知部です。
2.当社独自の水素選択性熱線型半導体式センサ搭載型では、1000ppm以下の低濃度での水素の選択的な検知が可能。
3.センサ部はユニット式のため、交換が簡単。
4.防水・防塵構造(保護等級 IP65

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