ニュースリリース

測定時間を2/3に短縮した歯科医院向け口臭測定器を開発しました。

2012/6/19 リリース

新コスモス電機株式会社(JASDAQ上場:証券コード6824、住所:大阪市淀川区三津屋中2-5-4、TEL:06-6308-2111、社長:重盛徹志、資本金:14億6,000万円)は、測定時間を2/3に短縮した歯科医院向けの新しい口臭測定器を開発しました。株式会社ヨシダ(住所:東京都台東区上野7-6-9、TEL:03-3845-2931、社長:山中一剛、資本金:3億2000万円)より「ブレストロンⅡ」の名称で、全国の歯科医院向けに2012年4月より販売を開始しました。

<開発の経緯>
口臭のないきれいな息は現代人のマナーとされ、多くの口腔ケア商品が発売されるなど、人々の口腔衛生に対する意識は高いものがあります。
当社では、東北大学・大学院・歯学研究科の指導の元、簡単な操作で客観的に口臭の強さを診断できる歯科医院向けの口臭測定器を開発、株式会社ヨシダより2002年から「ブレストロン」の名称で販売を開始し、既に1000軒以上の歯科医院様でお使いいただいています。

このほど開発した口臭測定器「ブレストロンⅡ」では、新たに開発した酸化セリウム系高感度ガスセンサを搭載することで、より迅速かつ高精度に口臭の検査ができるようになりました。
息(呼気)の中には多くのガス種が含まれますが、その中でも揮発性硫黄化合物(VSC)が口臭の強さと関係があることが知られています。今回、新たに開発した酸化セリウム系のガスセンサは、1ppm以下の低濃度のVSCを高感度かつ迅速に検知するのに適しており、測定にかかる時間を従来品の45秒から30秒にまで短縮しています。

今回、口臭測定器に搭載した酸化セリウム系ガスセンサの開発にあたっては、独立行政法人・産業技術総合研究所・先進製造プロセス研究部門・電子セラミックプロセス研究グループの研究成果である酸化セリウムナノ粒子に関する技術移転を受けたことで、測定時間の飛躍的な改善が実現しました。

<特長>
1.測定時間が30秒(当社従来品比2/3)と短くなり、お客様の負担を軽減しました。
2.測定したVSCは、ppbの単位で濃度表示します。
3.測定結果に応じてニオイの強さを4段階のランクに分けて表示します。
4.本体の内蔵のプリンタにより、測定結果を印刷できます。
5.測定時に使用するマウスピースは、測定毎に新品と交換するので、衛生面でも安心です。 測定結果に応じてニオイの強さを4段階のランクに分けて表示します。
6.マウスピースにはフィルタが装填されており、VSC以外のガスはこのフィルタによって除去されるので、歯磨き剤や洗口剤のようなVSC以外の影響を受けにくくなっています。
7.小型でチェアーサイドにも設置可能です。

バックナンバー



ページトップ