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デジタル酸素濃度計「XO-326Ⅱs」を新発売します

新コスモス電機株式会社(JASDAQ上場:証券コード6824、住所:大阪市淀川区三津屋中2-5-4、TEL:06-6308-2111、社長:重盛徹志、資本金:14億6,000万円)は、単3形アルカリ乾電池2本で約15,000時間の連続使用が可能なデジタル酸素濃度計「XO-326Ⅱs」を開発しました。10月15日より販売を開始します。

<開発の経緯>
携帯用ガス検知器は、作業員の安全を守るため、作業環境の事前測定や作業中の安全確保にさまざまな作業現場で使用されています。その中には、マンホールやタンク内など酸素欠乏の恐れがある場所もあり、こうした場所では法令により作業前の酸素濃度測定が義務付けられています。
当社では1976年に初めて酸素濃度計を発売して以来、さまざまなタイプの酸素濃度計を開発し、これまで30年以上にわたり多くの現場でご採用いただいています。
この度開発したデジタル酸素濃度計「XO-326Ⅱs」は、単3形アルカリ乾電池2本で約15,000時間の連続使用ができます。当社従来品に比べて大幅に使用時間が延び、電池交換の手間を低減します。また、機器本体とセンサ部が分かれており、センサ部をマンホールやタンク内などに入れることで、作業前の安全確認に最適です。さらに、持ち運びしやすいコンパクトなサイズなので作業中のリアルタイム酸素濃度監視にも適しており、作業中の安全確保にも役立ちます。
センサ部と本体をつなぐコードは5m(XO-326ⅡsA)、1m(XO-326ⅡsB)、10m(XO-326ⅡsC)のコードの長さをラインナップ。お客様の用途に合わせての選択が可能となっています。

xo3262sa
デジタル酸素濃度計 XO-326ⅡsA(5mコード)

<特長>
1.単3形アルカリ乾電池2本で約15,000時間の連続使用が可能。
2.自動エアー調整機能搭載で、電源を入れると自動で21.0vol%調整を行います。
3.見やすい大きなLCD画面で濃度を表示。。
4.音とランプで警報をお知らせし、同時にLCD画面のバックライトも点灯します。
5.バイブレーション機能を追加したタイプも用意。
6.JIS T 8201:2010酸素欠乏測定用酸素計適合品
7.本質安全防爆構造(ExiaⅡCT3)

製品についての詳細はこちら ≫ デジタル酸素濃度計 XO-326Ⅱs