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作業場所で簡単にVOC濃度をトータルに測定する 「VOCリアルタイムモニタ」を発売します

新コスモス電機株式会社(JASDAQ上場:証券コード6824、住所:大阪市淀川区三津屋中2-5-4、TEL:06-6308-2111、社長:重盛徹志、資本金:14億6,000万円)は、作業場所で簡単にVOC(揮発性有機化合物)濃度を測定する「VOCリアルタイムモニタ XP-3120-V」を開発しました。6月1日から販売を開始いたします。

開発の経緯
労働安全衛生法改正により、平成28年6月1日よりリスクアセスメントの実施が義務付けられます。業種、事業場規模にかかわらず、対象化学物質(640物質)の製造・取扱いを行うすべての事業場が対象となります。
対象となる化学物質のリスクの見積もりや日常管理には、簡易測定器を用いての気中濃度測定が有用となります。気中濃度を測定することにより、定量的にリスクを判定することが可能です。
この度開発した「VOCリアルタイムモニタ XP-3120-V」は、作業場所で簡単にVOC濃度をトータルに測定します。これにより、作業場における化学物質の日常傾向管理や、作業場内で化学物質が高濃度になる箇所の特定が可能です。小型・軽量で手に持ちやすいハンディタイプで、本質安全防爆構造 (Ex ib d ⅡB T3)。デジタルバーグラフとデジタル数字で測定濃度を分かりやすくお知らせします。


VOCリアルタイムモニタ XP-3120-V

特長
1.小型・軽量で手に持ちやすく操作も簡単
2.デジタルバーグラフとデジタル数字で測定濃度を分かりやすくお知らせ
3.本質安全防爆構造 Ex ib d ⅡB T3(センサ部は耐圧防爆構造)

製品についての詳細はこちら ≫ VOCリアルタイムモニタ XP-3120-V