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新コスモス電機 産業医科大学との共同研究により、防爆ファン付きウェア「AIR FLOW PRO」の熱中症予防効果を学術的に実証

気温42℃、相対湿度50%の環境下における「核心温」「心拍数」上昇抑制効果を確認しました

「世界中のガス事故をなくす」を大目標に掲げる新コスモス電機株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:髙橋良典)は、産業医科大学 産業生態科学研究所 産業保健管理学の住田祐太氏、堀江正知氏らとの共同研究において、防爆ファン付きウェア「AIR FLOW PRO(エアフロープロ)」の熱中症予防効果を検証し、2026年5月30日に開催された「第99回日本産業衛生学会」にてその成果が発表されました。

本研究では、気温42℃、相対湿度50%という極めて厳しい暑熱環境下においても、本製品の着用により身体の深部体温である「核心温」および「心拍数」の上昇を有意に抑制できることを新たに確認しました。

 

共同研究の成果(概要)

健康な成人男性13名を対象に、気温42.0℃、相対湿度50%の環境下で、ファンを「稼働させた場合」と「稼働させない場合」の比較実験を行いました。

実験の様子

核心温の上昇抑制: 30分間の運動後、ファン未稼働時に比べ、稼働時は直腸温・食道温の上昇が有意に抑制されました(P<0.0001)。
心拍数の上昇抑制: 平均心拍数の上昇幅を約21%抑制し(未稼働75bpmに対し稼働時59bpm)、心血管系への負担軽減を確認しました。
発汗量の減少: ファンによる送風で効率的な放熱(蒸散冷却)が行われた結果、推定発汗量も有意に減少しました(P=0.0405)。

 

専門家による解説

住田祐太先生
産業医科大学 産業整体科学研究所
産業保健管理学 産業医学修練医
住田 祐太 先生

皮膚温を上回る気温42℃・相対湿度50%の過酷な暑熱環境下においても、防爆仕様・電動ファン付き作業服の着用により、核心温、心拍数、推定発汗量等の上昇・増加が有意に抑制されました。本作業服は、構造上、服内の気流が循環しやすいことを特徴としており、本研究結果は、本作業服の着用が化学プラントやガスターミナル等の防爆エリアで身体作業に従事する労働者の暑熱負荷軽減に寄与し得ることを示すものです。

 

【学会発表の詳細】
学会名: 第99回日本産業衛生学会(2026年5月27日〜30日開催)
発表題目: 気温42℃環境における防爆仕様・電動ファン付き作業服着用による核心温上昇抑制効果
発表日: 2026年5月30日(土)

学会発表の様子

 

防爆ファン付きウェア「AIR FLOW PRO」について

新コスモス電機は、65年以上にわたる安全・安心・快適な環境作りへの熱意と、ガス検知器の開発で培った防爆設計技術を活かすことで防爆エリアの熱中症防止に貢献できると考え、防爆ファン付きウェア「AIR FLOW PRO」を2025年6月24日に開発しました。
発売直後より多くのご注文をいただき、初回ロットは完売、2026年3月には、汚れが目立ちにくい新色ネイビーを追加しました。現在も予約販売で高い需要が続いており、多くの企業様から導入のご相談をいただいています。

【製品詳細ページ】
https://www.new-cosmos.co.jp/industrial/product/7701/

 

今後の展望

今回の学会発表により、現場の「安全」だけでなく、働く方の「健康」を守る「AIR FLOW PRO」の有効性が客観的な数値で裏付けられました。
新コスモス電機は、今後も「世界中のガス事故をなくす」という目標とともに、過酷な現場で働くすべての方々の安全と健康に貢献してまいります。