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新コスモス電機 津波避難訓練を初開催します

地域住民と従業員の安全確保に向けて

「世界中のガス事故をなくす」を大目標に掲げるガス警報器・検知器メーカーの新コスモス電機株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:髙橋良典)は、津波避難ビルに指定されている当社淀川工場にて、大阪府に大規模な地震が発生し、津波警報が発報されたと想定した初の津波避難訓練を実施します。本訓練では、指定された避難ビルへの避難誘導や避難所体験を通じ、地域住民と当社従業員の防災意識向上および迅速な避難行動の定着を目指します。

 

 

津波避難訓練開催の概要

  • 日時:2025年12月3日(水)15:00集合(※小雨決行)
  • 会場:新コスモス電機(株) 淀川工場(津波避難ビル指定施設)
    納品駐車場集合(大阪府大阪市淀川区三津屋中3丁目6-25)
  • 対象:地域住民の皆さま/当社従業員
  • 主な訓練内容:
    ・津波避難ビルへの避難誘導
    ・避難場所(6階)への避難
    ・ALSOK株式会社(警備会社)による講評、安全確保のポイント解説避難訓練後の総括

 

主催・協力

主催:新コスモス電機株式会社
協力:ALSOK株式会社

 

背景と目的

 

淀川工場

 

2025年1月に開所した新コスモス電機 淀川工場は、近隣のエリアに津波避難ビルが少ないことを踏まえ、長年お世話になっている地域の方へ恩返しができればと考え、大阪市に申請をし、津波避難ビルに指定されました。本訓練は、津波避難ビルに指定されてから初の実施であり、実際の避難動線や収容能力の確認、住民誘導方法の検証を行うことで、今後災害時に迅速かつ安全に地域住民を受け入れられる体制構築を図ります。