異常発熱監視システム CAN熱くん システム概要
受配電盤など電気設備の事故のひとつに、接続部の異常発熱があげられます。これは端子などのゆるみで電気抵抗が高まり、端子周辺が加熱されることで起こる現象です。電流値は変らないため、漏電ブレーカーでは防ぐことはできません。
CAN熱くんは、感熱カプセル (詳しくはクリックください)
ニオイ感知器 (詳しくはクリックください)で構成されています。
感熱カプセルは、設置した端子の接続部が一定温度に達したときにニオイ物質を放出します。そのニオイをニオイ感知器が感知することで、接続部の異常発熱をお知らせします。
     
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